ご存知ですか? その8
・アレルギー(化学的活性物質の遊離)
もちろん、局所の組織が重要な器官であったり、その反応が強過ぎると、そのためにいろいろのアレルギー疾患が発生するのです。
また、局所性の反応であっても、臓器移植(皮膚、腎臓あるいは心臓などの病気の場合、他の人の健全なこれら臓器を移植する)などの場合は、いわゆる拒絶反応といって、移植された臓器(抗原)を分解廃絶しようとするので、やっかいな問題となっています。
また、抗原が局所にとどまらない場合、たとえば可溶性の抗原を局所に注射した場合などでは、局所にとどまらないで抗原が全身にまわり、ほうぼうの抗体をもった細胞と反応して、ヒスタミンその他の物質を遊離し、全身性のアレルギー反応を起こすということになります。